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b型肝炎訴訟 検査
- 無症候性キャリアの方が受け取れる給付金額と支援
国から無症候性キャリアと認定を受けた方は、給付金の他に定期検査費用の支給等の医療支援が受けられます。無症候性キャリアと認定された方全員が、対象となる定期検査や支援は、下記のようなものがあります。 定期検査・血液検査:年4回・腹部エコー:年4回・造影CTまたは造影MRIなど:年2回 母子感染防止のための医療・母親の...
- B型肝炎給付金で受け取れる金額
どの病態に当たるかは、提出する血液検査結果や、その他各種検査結果、厚生労働省の指定を受けた肝疾患の専⾨病院が作成した診断書等をもとに裁判所が判断します。裁判所の判断のもと、給付金が決定されます。なお 給付⾦の⽀給対象となる病態は、これまでのうち、最も重いもので申請することができます。 除斥期間とは、簡単にいうと、...
- 三次感染者の場合|給付金を受け取れる条件
持続感染かどうかを確認する方法として、血液検査を一定の期間空けて行い、HBs抗原等が陽性であることが必要です。「持続感染」は一次・二次感染者の支給条件と共通しているので、詳細につきましては、「一次感染者の場合|給付金を受け取れる条件(リンクを貼る)」をご参照下さい。 患者本人の両親のいずれかまたは両方が二次感染者...
- ご家族をB型肝炎で亡くした遺族への給付金
主な証明書類:血液検査の結果や医療記録(カルテ)等 4.B型肝炎ウイルスの遺伝子の型がジェノタイプAeではないという証明書類主な証明書類:亡くなられた方の生活歴などを親族が説明した陳述書等 5.B型肝炎主な証明書類:死亡診断書(カルテなどの他の資料から確認できれば不要) 6.主な証明書類:出生直後に既にB型肝炎ウ...
- 二次感染者の場合|給付金を受け取れる条件
患者本人と母親また父親のB型肝炎ウイルスの塩基配列を比較した血液検査(※)結果※HBV分子系統解析検査 HBV分子系統解析検査は、病院で検査を行います。なお病院によっては対応していない場合には、かかりつけ医の方から専門機関へ紹介状を貰いましょう。費用は健康保険の対象外のため患者が支払いますが、和解が成立した場合は...
- 一次感染者の場合|給付金を受け取れる条件
B型肝炎ウイルスは血液検査によって感染しているかどうかがわかります。持続感染の状態は、1度の血液検査ではなく2回以上検査を行います。検査は1回目から6ヶ月以上間隔をあけて2回実施し、以下の検査項目でいずれか1つがどちらも陽性であることが条件です。 HBs抗原陽性HBV-DNA陽性HBe抗原陽性HBc抗体陽性(高力...
- B型肝炎訴訟追加給付金を請求するための必要書類
型肝炎ウイルス感染者定期検査費等受給者証(※4)※1住民票で氏名、住所など本人確認ができない場合はその他本人確認書類。※2亡くなられた方との関係性を証明できる書類が必要です。※3代理人が弁護士の場合は不要です。※4感染から20年以上経過した無症候性キャリアとして和解した場合。 追加給付金支給請求書追加給付金支給請...
- B型肝炎訴訟とは|訴訟から給付金受け取りまで
定期検査費用などは、社会保険診療報酬基金から、「特定B型肝炎ウイルス感染者定期検査等受給者証」が発行され、病院での支払いは不要となります。 B型肝炎給付金の申請から支払いまでの手続きは、煩雑でわかりにくいところがあるかもしれません。また、提訴する前にきちんと書類を収集しておかないと、審査が長引いたり、認められない...
- B型肝炎給付金請求に必要な資料
B型肝炎の持続感染とは、複数回の血液検査によって以下項目のいずれか1つが2回以上陽性である必要があります。 HBs抗原陽性HBV-DNA陽性HBe抗原陽性HBc抗体陽性(高力価) 6ヶ月以上間隔をあけて2回受けた血液検査のうち上記項目のうちどれか1つが2回とも陽性である資料を用意しなければなりません。 B型肝炎に...
- B型肝炎給付金は除斥期間20年過ぎても受け取り可能
起算日の判断は、カルテや各種検査結果、診断書等の資料から、医学的知見をもとに総合的に判断されます。また、病態(症状)の重度や軽度の判断は、裁判所に提訴する前の直近1年間での各種検査結果、治療内容、診断書等によって判断されます。 除斥期間経過後のB型肝炎給付金の金額除斥期間経過後のB型肝炎給付金の金額は、以下の通り...
- B型肝炎給付金とは
型肝炎ウイルス検査(血液検査)と肝機能検査をします。慢性肝炎や肝硬変の場合には、肝生検します。B型慢性肝炎の治療は、HBVに対する抗ウイルス薬を投与して、治療します。ただ、持続感染になると、HBVウイルスを完全に体内から排除するのは難しく、他の肝炎と比べ、治療薬の効果は得にくいとされています。 B型肝炎給付金慢性...
- B型肝炎訴訟の除斥期間とは
B型肝炎給付金の申請は除斥期間が過ぎても受け取れる可能性があります。 除斥期間が過ぎた方や無症候性キャリアの方でも、認定されれば一定金額の給付金や検査費用等支給されます。昔の話になるので、提訴(申請)できるかわからないとご不安な方は、一度、ぜひ、なごみ法律事務所へご相談下さい。
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当事務所が提供する基礎知識
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B型肝炎給付金を請求...
B型肝炎ウイルス感染者給付金(以下、「給付金」といいます。)とは、幼少期に受けた予防接種等で、注射器の連続使用等がされたことによってB型肝炎ウイルスに感染してしまった方に対して、国が給付金を支給する制度です。では、給付金 […]
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ご家族をB型肝炎で亡...
ある一定時期の集団予防接種が原因でB型肝炎を発症し、それが元でご家族が亡くなった場合、国は損害賠償として遺族に給付金を支給しています。国から遺族に対して支給される給付金は証拠書類をそろえ、裁判所での和解手続きを行い、認定 […]
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二次感染者の場合|給...
B型肝炎の二次感染者とは一次感染者からB型肝炎ウイルスに感染した方をいいます。B型給付金は、集団予防接種を受けた本人だけでなく一時感染者から感染した二次感染者も給付金を受け取れる対象者となります。今回は、二次感染者の給付 […]
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B型肝炎給付金は除斥...
B型肝炎給付金を受け取りには、期限が決まっており、発症(死亡)または感染したとみられる時点から20年とされています。この期間を除斥期間といいます。しかし、B型肝炎給付金については、除斥期間20年を経過していたとしても、受 […]
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B型肝炎の無症状性キ...
平成23年6月、原告団と国との間で締結された給付金等の支給に関する基本合意書によってB型肝炎被害者の救済は簡易化されたにもかかわらず、未だに給付金を受け取っていない被害者の方が多くいます。 集団予防接種等の際の注射器の使 […]
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B型肝炎給付金を受け...
B型肝炎給付金は、条件を満たせば、遺族でも受け取ることができます。B型肝炎給付金を受け取れる遺族とは基本的に亡くなった方の財産を承継する相続人を指します。とはいえ、具体的な相続人の範囲といわれてもわからない方もいらっしゃ […]
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弁護士紹介
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- 代表弁護士
- 森岡満広
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- 所属団体
- 大阪弁護士会所属 第39852号
このたび、阪急宝塚線庄内駅近くに『弁護士法人なごみ法律事務所』を開設しました。
地域の方たちが気軽に相談できる身近な専門家として、安心な暮らしのお手伝いができれば幸いです。
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事務所紹介
名称 | 弁護士法人なごみ法律事務所 |
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代表者 | 森岡 満広(もりおか みつひろ) |
所在地 | 〒561-0831 大阪府豊中市庄内東町2-2-4 ゼットビル401号室 |
連絡先 | TEL:06-6333-7300 / FAX:06-6333-7301 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能) |