弁護士法人なごみ法律事務所 > B型肝炎 > B型肝炎給付金訴訟を弁護士に依頼したい|費用や選び方について解説

01

B型肝炎給付金訴訟を弁護士に依頼したい|費用や選び方について解説

B型肝炎訴訟を弁護士に依頼する際の費用相場は、給付金の15%~20%です。

弁護士費用の4%を国が負担してくれるため、実際にかかる費用は給付金の11%~16%になります。

B型肝炎給付金を受けるためには、豊富な実績を持つ弁護士への依頼が重要です。

本稿では、B型肝炎訴訟を依頼する弁護士の選び方や費用などについて解説します。

 B型肝炎訴訟とは

B型肝炎訴訟とは国による集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染した方が給付金を受け取るための訴訟です。

国家賠償請求訴訟を提起し、和解が成立すると、最大3,600万円の給付金を受け取れます。

B型肝炎訴訟の弁護士費用

B型肝炎訴訟の弁護士費用は、成功報酬として給付金の15%~20%が相場ですが、そのうち4%は国によって負担されます。

詳しく解説します。

成功報酬型が多い

B型肝炎訴訟の場合、多くの弁護士事務所が相談料や着手金を無料にして、成功報酬型の報酬体系にしています。

成功報酬の相場は、給付金の15%~20% です。

例えば、病態区分が慢性肝炎の場合、給付金は1,250万円のため 成功報酬は1375,000円~200万円ほどになります。

成功報酬とは別に、裁判手続きの印紙代、交通費、資料収集費などの実費が発生します。

国が弁護士費用を4%負担してくれる

B型肝炎訴訟では、給付金に加えて弁護士費用として訴訟手当金が支給されます。

金額は、給付金の4%に相当する額です。

B型肝炎訴訟を依頼する弁護士の選び方

B型肝炎訴訟の経験が豊富で、費用が明確になっており、手続きを代行してくれる弁護士へ依頼するのが最善です。

詳しく解説します。

実績が豊富

B型肝炎訴訟の経験が豊富な弁護士を選びます。

給付金制度の詳細を理解しており、訴訟もスムーズに進められるからです。

感染経路の立証など、医学的な情報も扱い慣れているため安心して任せられます。

弁護士費用が明確

初めから明確に設定された費用を、詳しく説明してくれる弁護士を選びます。

初期費用が低めに設定されている場合、追加請求の可能性があるため注意が必要です。

書類収集などの手続きを代行してくれる

資料収集や書類の作成、裁判所への手続きなどを代行してくれる弁護士を選びます。

弁護士事務所の中には、手続きの一部を依頼者自身に行ってもらうことを前提として、費用が低く設定されているところもあります。

弁護士が代行してくれる範囲を事前に確認しておくのは重要です。

まとめ

B型肝炎訴訟を弁護士に依頼する際の費用相場は、給付金の15%~20%ほどです。

弁護士費用の4%を国が負担してくれるため、実際にかかる費用は給付金の11%~16%になります。

B型肝炎訴訟は、豊富な実績があり、費用が明確で手続きを代行してくれる弁護士への相談をおすすめします。

02

当事務所が提供する基礎知識

Basic knowledge

03

よく検索されるキーワード

Search Keyword

04

弁護士紹介

Lawyer

森岡満広弁護士の写真
  • 代表弁護士
    森岡満広
  • 所属団体
    大阪弁護士会所属 第39852号

このたび、阪急宝塚線庄内駅近くに『弁護士法人なごみ法律事務所』を開設しました。

地域の方たちが気軽に相談できる身近な専門家として、安心な暮らしのお手伝いができれば幸いです。

05

事務所紹介

Office

名称 弁護士法人なごみ法律事務所
代表者 森岡 満広(もりおか みつひろ)
所在地 〒561-0831 大阪府豊中市庄内東町2-2-4 ゼットビル401号室
連絡先 TEL:06-6333-7300 / FAX:06-6333-7301
電話受付時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能)